初めまして、㈱総合葬祭はせばのブログ担当です。
葬儀社のブログ・・・いったい誰が読むんだろう??
と思ったのですが、葬儀をする、しないに関わらず、知っておいて損はない豆知識など中心にをお届けしていこうと思います^^
本日は、「 沖縄県の葬儀と、県外の葬儀の違いについて 」
沖縄県出身の方で、県外で葬儀に参列したことのない方も多いかと思いますが、逆に、沖縄に来たばかりの移住者の方にも知っておいたほうがいい沖縄県と県外の葬儀の違いをご紹介します。
まず、この文章を書いている私が、県外出身(関西地方)なので、沖縄で葬儀に携わることになった初めてのときは、本当にびっくりしました。
まさにカルチャーショック!!
まず、一番びっくりしたのが、火葬をするタイミング。です。
沖縄では、
ご臨終 ➡ お通夜 ➡ 出棺 ➡ 火葬 ➡ 葬儀・告別式 ➡ 納骨(当日納骨する場合が多い)
が一般的な流れです。
一方県外では(一部地域を除く)
ご臨終 ➡ お通夜 ➡ 葬儀・告別式 ➡ 出棺 ➡ 火葬 ➡ 納骨(四十九日後に納骨する場合が多い)
このように、火葬のタイミングが全然違います。
沖縄では、葬儀・告別式の時は故人様はお骨(骨壺が置かれる)の状態です。
県外では、葬儀・告別式のときには故人様はお棺の中にいらっしゃる状態で、最後に参列者に見守られて出棺する。ということが多いです。
葬儀後の出棺のため、葬儀に出された供花も棺に納めることができるため、棺の中がお花でいっぱいになることも珍しくありません。
これが一番のカルチャーショックでした。
沖縄県出身の方で、県外でのご葬儀に参列される方、
また、県外出身で、沖縄のご葬儀に参列される方、
知っておくとびっくりしないで済むので、ぜひ頭の片隅に入れておいてくださいね。
(記事担当:終活カウンセラー 長谷場 咲可)
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