本日は供花の並び順について。
たまに、供花のご注文をいただいたときに
「前に置いてね」や、「いいところに置いてね」といわれることがあります。
そうしたいのは山々なのですが・・・
供花の並び順は、供花が配達されてから並びなおすことが多い。というのが通常です。
「一般葬」と「社葬」で並び順が異なります。
まず、「一般葬」の場合
故人に近い身内の順で身内・親戚の供花から、中央の御遺影、ご遺骨に近いところから並べていきます。
その次に、友人知人・会社関係 となってきます。
ただし、会社のものでも、故人との関係性が親密な場合は身内よりも前に来ることもあります。
(例えば、故人が創業した会社や、経営していた会社など)
次に、「社葬」の場合
会社関係のお花が先に来ます。
主に、株主、取引先、お客様に分かれますが、
株主➡お客様➡取引先 の順に並べることが多いです。
そして、そのあとに、親戚や友人知人などのお花が並びます。
ただし、この順に並べるには時間がかかります。
なので、遅くても、告別式開式3時間前には供花が配達されていることが条件です。
その後に配達されたものに関しては、どんな関係性であったとしても、一番最後のほうに並ぶ。と思っていたほうがいいです。
まれに、どうしても前に!とのことで無理やり前に持ってくることもありますが、その対応は多くの数はできません。
供花がたくさん並ぶことが予想される式になるほど、早めに供花の手配をしておきましょう。
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