改葬とは
改葬とは簡単に言えばお墓のお引越しのこと。
今あるお墓に納められている遺骨を取り出して、納骨堂や他の墓地などに遺骨を移動させることを意味します。
現在お墓のある場所は、墓じまいをします。
沖縄では昔は土葬と洗骨という文化があり、「厨子甕(ずしがめ)」という大きな骨壷に入ったお骨も珍しくありません。
その場合、もう一度火葬場で骨を火葬し直し、現代の火葬されたお骨と同じ大きさの骨壷に収め直して移動させることがほとんどです。
なお、改葬とは「墓地、埋葬等の関する法律」に基づく行為になります。改葬の際には市町村長から許可をもらわなくてはならず、違反すると罰則があります。
近年になって改葬が行われる件数は増加傾向があります。
また、改葬の際に永代供養墓にする方が増えています。
永代供養墓にすることで遠方まで出向く際の負担の軽減など、お子様やご家族のことを思って永代供養墓に改葬を行う人が多くなっていると考えられます。
改葬が増加している背景は、様々な理由があります。改葬はライフスタイルの変化によるメリットが多いことが挙げられます。
遠い昔に亡くなられたご先祖さまのご遺骨を一緒に一つの骨壷に収めたい場合にも、再度火葬場で火葬し遺骨を小さくした上で同じ骨壷にお納めするという場合もあります。
<墓じまいプラン> 7万円(税込77,000円)
スタッフ2名でお墓の開け閉め、改葬許可書、手続き、火葬場の予約、改葬料金込み
お茶・水・酒・お線香付き(4柱まで移動可能)
※火葬を希望する場合は火葬料金は別途料金
改葬のご予約、お申し込みは1週間以上前にお願いいたします
(オプション)
・導師お布施 30,000円〜(寺院によって異なります)
・テント 5,500円
・花瓶1対 2,500円
・重箱、もちセット 11,000円
・骨壷 5,500円〜(種類によって異なります)
・火葬料金 (各市町村で料金が異なりますので申し込みの際にお問い合わせください)
・洗骨 1柱 11,000円
・墓地敷地内の草刈り 11,000円〜(規模により異なります)
※納骨先の納骨料金が必要な場合は別途料金となります